おもちつき大会
12月17日、おもちつき大会を行いました。
今年はニュースなどでも食中毒についての報道等を耳にし、どのように行うべきかと考えましたが、かまどで火をおこし、せいろでもち米を蒸し、臼と杵でおもちをつくという昔ながらのこのおもちつきをぜひ子ども達にも経験してほしいという思いからみんなが食べるお餅は衛生面に十分に気を付けながら作り、子ども達はおもちつきの体験をするという形を取らせていただきました。
子ども達からも「楽しかった~」「おいしい~」の声がたくさん聞こえ、賑やかな会になりました。
また、当日は上空からドローンの撮影も行いました。
上から見るおもちつきの風景もどんな風に写っているいるのか楽しみです!
日本では古くから年末には鏡餅を準備するためにもちつきをする風習があったそうです。
これは、新年の神様である歳神様(としがみさま)をお迎えして、
「今年1年が幸せでありますように」とお祈りするためなんだそうです。
その歳神様をお迎えするためにつくる料理がおせち料理です。
ぜひ、お正月にはご家族皆さまで食べてみてくださいね。
本園では本日をもちまして今年の保育が全て終わり、明日からは冬期休業となります。
平成28年もみなさまのたくさんのご協力をいただきましてありがとうございました。
来年も子ども達の元気な笑顔に会えるのを楽しみにしております。