認定こども園ふたば(春日部市)

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【2022-7-22】オレンジカフェの様子

月22日のオレンジカフェの様子です。今月から実施時間が15:00~16:00に変更になりました。
今回は年長組の子ども達がオレンジカフェ参加者の皆様の前で、普段の園生活で行っている体操(ラーメン体操)を披露しました。
始めは少し緊張気味の子ども達でしたが、徐々に普段の調子がでてきました。中にはいつもより張り切って体を動かす子も…
4月から3年ぶりに復活したオレンジカフェですが、参加者の方と子ども達の交流が実施時間の関係で難しく今回が初となりました。
今後、コロナ前のように参加者の方と子ども達の交流の機会を増やしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

オレンジカフェとは

オレンジカフェとは認知症カフェとも言い、認知症の方やそのご家族、医療や介護の専門職、地域の方など、誰もが気軽に参加できる「集いの場」です。おしゃべりや脳トレ、ミニ講座、小物づくりなどを行いながら、医療や介護の専門職などに日頃の悩みを相談したり、介護などの情報交換や地域の方との交流もできるようカフェ全体が認知症の方やそのご家族が過ごしやすい環境となっています。
認知症の方、自分が認知症ではないかと不安を持っている方やそのご家族が安心して話をすることができるため、認知症の方にとって心地よい居場所となるとともに、認知症の方とそのご家族を地域で支えるための関係作りの拠点となるものです。
オレンジカフェは全国で開催されています。
なぜ乳幼児の保育施設で高齢者の支援をと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
認定こども園では法律により、地域の実情に応じた地域子育て支援活動が義務付けられております。
子育て支援活動の内容は地域によって様々です。
本園も地域に根差す施設として、急速な高齢化の進む武里団地の地域支援への積極的な参加は園に通う子ども達、地域の子ども達にとっても大切なことであり決して他人事ではありません。
子どもたちは高齢者と交流を深めることで、高齢者のことを怖がらなくなり、年を取っていく姿や障害を持つということを自然に受け入れられるようになります。
また、高齢者は、子どもたちと遊ぶことで身体的・精神的活動量が増え、子どもたちのくったくのない姿を眺めるうちに自然と笑顔が多くなっていきます。
世代を超えてともに楽しく過ごすことで、自分たちの存在を意味あるものと認識でき、子どもたちを通して生きがいを見出す高齢者もたくさんいるようです。
 

 

 

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